コスメティック・サージェリー・加藤クリニック|大阪市北区の美容外科

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薄毛・抜け毛・はげの原因

「薄毛・抜け毛・はげ」といった髪のトラブルは、頭皮の毛母細胞の毛乳頭に存在している「5αリダクターゼ」という酵素に深い関係があるとされています。

5αリダクターゼは毛乳頭内で男性ホルモンである「テストステロン」と合体すると、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれるホルモンに変換されます。このDHTは男性ホルモンの5~10倍の強さで毛母細胞での髪の成長を妨げる作用があることから、脱毛ホルモンとも呼ばれるものです。DHTは毛乳頭内で退行誘導因子を生成することから、毛母細胞の働きは退行誘導されて弱くなってしまいます。その結果、ヘアサイクルは短くなるとともに次々と髪の毛が抜け落ちます。前頭部や頭頂部の薄毛や抜け毛のほとんどは、5αリダクターゼがもともとの原因となって引き起こされ、やがて頭皮全体のはげへとつながるのです。

昔から「薄毛・抜け毛・はげの原因は遺伝である」といわれているとおり、5αリダクターゼの量の多少は遺伝的なものであることはわかっています。体質的に5αリダクターゼの多い人は薄毛・抜け毛・はげになりやすく少ない人は薄毛・抜け毛・はげになりにくいのです。

しかし現在は、薄毛・抜け毛・はげは「遺伝」だけではなく「ストレス・不適切なヘアケア・紫外線・過度の飲酒・喫煙・不規則な生活・睡眠不足」などが原因になることが明らかになっています。

かつては、薄毛・抜け毛・はげは「遺伝だからしかたがない」として諦められていた髪のトラブルでした。しかし、髪のトラブルに関する研究が進んだ現在では、原因を明らかにして対策を講じれば、予防したり進行を遅らせたりすることが可能だと言われています。