コスメティック・サージェリー・加藤クリニック|大阪市北区の美容外科

大阪府大阪市北区曽根崎新地 2-1-21 桜橋深川ビル 4階
東西線北新地駅から徒歩2分/診療時間 10:00~20:00(完全予約制)

TEL:06-6147-4433

お問い合わせ

ボトックスの効果と副作用

ボトックスは食中毒の原因菌であるボツリヌス菌がつくるボツリヌストキシンタンパク質を薬として用いられるように加工したボツリヌス毒素製剤の一つで、ボトックス注射として使用します。本格的に医学へ応用され始めたのは1980年代からで、現在は美容整形の分野でも使用されているものです。

ボトックスを注入すると筋肉を支配する神経に取り込まれて、その神経を麻痺させるとともに筋肉を弛緩させます。その結果、過剰な緊張で固くなってしまった筋肉を弛緩させて関節を動かしやすくするのです。

具体的には、医療分野では眼瞼・片側顔面痙攣、下肢・上肢痙縮、痙性斜頚、小児脳性麻痺伴う尖足のほか、近年は脳卒中後遺症の手足の筋肉のつっぱりやこわばりに対してもボトックス注射が行われています。また美容整形の分野では
表情ジワ取り・咬筋によるエラの張り改善・多汗症治療・ワキガの軽減・ガミースマイル改善などに使用されています。

ボトックス注射の副作用については、現在まで命に関わったり後遺症で悩んだりするような重篤な事例の報告はありません。ボトックスが一般化して治療を受けるクライアントが急激に増えるとともに経験の浅い医師による施術機会が増加していることもあって、「ボトックスの副作用」と言うよりも「医師の経験と知識不足」によってクライアントに不利益を与えているケースはあります。

なお、美容整形の手術にともなう「痛み・内出血・違和感・頭痛・アレルギー」などについても、心配する必要はないと言えます。しかしボトックスに限らず、しっかりとしたクリニック・医師選びは重要なことであることを忘れないでください。