コスメティック・サージェリー・加藤クリニック|大阪市北区の美容外科

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ボトックス注射とマッサージ

ボトックス注射のボトックス(botox)とは食中毒を起こす菌として知られているボツリヌス菌から毒性を抽出した成分でアメリカにあるアラガン社の登録商標薬剤のことです。ボツリヌス毒素は本来毒性の高いもので食中毒に至る毒素の量は30,000と言われますが、ボトックス注射で美容に使う量は2.5~100と非常に少単位であることから食中毒の心配はありません。

ボトックスという名称で商標登録されているアメリカ・アラガン社製のこの薬剤には、筋肉の緊張や痙攣に関わる神経伝達物質を抑制する働きがあります。そのことで医療用として顔面や眼瞼などの痙攣の治療に用いられてきたもので、安全性と効果の
高さは多くの臨床例で実証されているものです。

ボトックスには眉や額などにできる「表情皺」を目立たなくする効果も明らかになったことから、医療だけではなく美容にも用いられるようになってきました。最近では、ボトックス注射はプチ整形やわきが(多汗症)治療、ガミースマイル改善といった治療にも使用されていますし、筋肉を萎縮させる働きを利用して筋肉肥大によって太くなった脹脛の痩身治療にも使われています。

ボトックス注射には副作用の心配はほとんどありませんが、ボトックス注入後に1つだけ行ってはいけないことがあります。それは患部をマッサージすることです。治療後すぐにマッサージすると注入したボトックスが拡散してしまい、希望どおりの効果が得られないことがあります。また額にボトックス注射をした直後に額から目に向けてマッサージやこすったりすると眼瞼下垂症(まぶたが垂れさがったままの状態)を発症させる可能性があるのです。