コスメティック・サージェリー・加藤クリニック|大阪市北区の美容外科

大阪府大阪市北区曽根崎新地 2-1-21 桜橋深川ビル 4階
東西線北新地駅から徒歩2分/診療時間 10:00~20:00(完全予約制)

TEL:06-6147-4433

お問い合わせ

ダイエットのリバウンド

リバウンドとは、ダイエットをやめた後に開始時の体重に戻るだけではなく、それよりも体重が増えてしまう現象のことです。わが国では、ダイエットに取り組んだ人の内の6割以上が、こうしたリバウンドを経験していると言われています。

ダイエットをやめた後にリバウンドする大きな原因とされているのは、次の2つです。

1つは、ダイエットをやめても「ホメオスタシス」は機能し続けることです。ホメオスタシスとは、カロリーの摂取量が減少するとカロリー消費を減少させて体を維持する機能のことです。ダイエット中にホメオスタシスの機能が働きはじめると食事量の減少に比例してカロリーの消費量も減少するため、それ以上体重が減らなくなります(これをダイエットの「停滞期」といい、約1カ月継続する)。

ダイエットをやめた場合にもホメオスタシスは機能し続けますから、カロリー消費は減少したままになっているのです。ですから、食事の量を元に戻してカロリーの摂取量を増加させると、過剰なカロリーは蓄積されることになります。

他の1つは、「レプチン」が適正量に戻るためには約1カ月の時間がかかることです。レプチンとは、脂肪が脂肪細胞に吸収されると分泌される満腹中枢を刺激する物質です。ダイエットするために食事の量を減らすと、レプチンの分泌量も同様に減っています。ダイエットをやめて食事の量を元に戻しても、レプチンが適正量に戻るのには約1カ月必要です。その期間は食事の量を元に戻しても満腹感を得られないことから、つい食べ過ぎてしまうのです。

このようにして、多くの人がリバウンドを経験することになってしまいます。このリバウンドが問題なのは、リバウンドを繰り返していると、ダイエットに取り組む前よりも太りやすく痩せにくい体質に変化してしまうことです。